
みなさんこんにちは。
ちょっと仕事が忙しくなってきたなぁなんて思ってたら気付けばうっかり3ヶ月以上もブログの更新が滞っていて自分の筆不精っぷりに改めてびっくりしている北川です。
ボーっと流されるままに毎日仕事ばっかしてたらあっという間にもうすぐ師走ですよ。
新型コロナも収まるどころか冬になって一段と猛威を奮っちゃてるわけですが、またまた緊急事態宣言なんてことだけは勘弁してほしいなと思う今日この頃です。
で、早速ですが今回のテーマは「商工会議所青年部のススメ」です。
商工会議所青年部とは
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、商工会議所青年部というのは地域ごとにある商工会議所の中の若手グループです。商工会議所は言わずと知れた日本全国どころか世界中にある経済団体ですね。
商工会議所以外にも「商工会」とか「青年会議所」とかいろいろあって結構混同されちゃいがちですが、今回紹介するのは私も所属している「商工会議所青年部」です。
会員の間では商工会議所青年部のことを「YEG」って呼んでます。「Young Entrepreneurs Group(若き企業家集団)」の略らしいです。まぁそれはどうでも良いのですが、入会資格はその商工会議所が所轄している地域(普通は市ですかね)に事業所があるか住まいがある人で、事業所の経営者かそれに準ずる人ってことになっています。
もちろん個人事業主でもOKです。
というわけで私は地元の埼玉県上尾市で個人事業を営んでいるので上尾YEGに入会しています。
あと、青年部っていうくらいなんで上尾YEGの場合は45歳で卒業になりますね。
40歳過ぎて青年とかちょっとアレだろって声が聞こえてきそうですし私もそう思いますが、まぁそういうルールになってます。ちなみに、他の地域では卒業が50歳ってところもあるみたいですよ。

このイラストは賑やかしです。特に意味はありません。
商工会議所青年部のメリット
で、YEGの何がオススメかというと、やっぱりなんと言っても同年代のいろんな職種の経営者の方々とお友達になれちゃうってことなんですよね。
直接お仕事をいただけちゃうってことももちろんありますし、何かやりたいこととか困ったことがあったときにもYEGにはいろんな業界のプロが揃っているのでチャチャッと相談できちゃってちょー助かりますってことになっちゃうわけですよ。
そうじゃなくても、職種も事業規模も違う様々な経営者の人たちから聞く話は興味深い話が多くてホントに為になります。立場が違うといろんな意見があるんだなぁとか、全然知らなかったことを教えてもらえたりとか、もう目からウロコがポロポロ落ちまくりです。
他業種の経営者と知り合う機会というと異業種交流会とかもありますが、YEGの良いところは1回だけじゃなくて一緒にいろいろな事業をやったりするので、その類のものとは圧倒的に距離感が違うってところなんですよね。
まぁ、逆に言うと手弁当でやらなきゃいけない会合とか事業とか、時間や手間が掛かることが結構多いということなので、仕事が忙しいときなんかはなかなか煩わしく感じちゃうかもですが、それだけの価値はゼッタイあると思います。
他にもYEGを通して地域の活動に参加したり、いろんな事業を自分たちでゼロから企画したり、地域の商工業のために市に政策提言しちゃったりとか、いろんな楽しい経験ができてステキですよ。
手広く事業を展開している人なら自分が所属している市のYEGだけではなく、県の連合会や関東などのブロック、そして日本YEGなど広域の組織に出向することもできるので、参加の仕方によってはさらに幅広い人脈づくりもできちゃいます。
まとめ
いろいろお役立ちな商工会議所青年部ですが、私の場合は趣味のサッカーやゴルフでもつながりができてちょー助かってます。
↓私が所属している上尾YEGのウェブサイトを制作させていただいたのでよろしければ見てみてください。

仕事の相談ができる場所がほしいとか、仕事の愚痴が言える場所がほしいとか、地域でいろいろ活躍したいとか、同年代の仲間とワイワイやりたいとか、まぁ動機はいろいろあるかと思いいますが、事業を営まれてる若い方にはちょーオススメです。
今はコロナ禍でどこのYEGもあまり活発な活動はできていないかもですが、落ち着いたら是非地域の商工会議所青年部への入会を検討されてみてはいかがでしょうか。