こんにちは。北川です。
7月になりましたが今年は梅雨らしい梅雨って感じでなかなか鬱陶しい天気が続きますね。
そのうえ新型コロナの方も東京では感染者数が2日連続で100人超えだとかで相変わらず猛威を奮っちゃってる訳ですが、政府の偉い人がニュースで「もう緊急事態宣言なんて誰もやりたくないでしょ?」なんて言ってるのを聞いて、そりゃそうなんだけどさって感じでなんだかモヤモヤしちゃってる今日このごろです。
そんな感じでいろいろいまいちパッとしない日が続きますが、今回は私が今年1月に入会した「フリーランス協会」についてちょろっとご紹介してみようと思います。
フリーランス協会とは
正式名称は「一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」っていうそうです。
2017年にフリーランスやパラレルワーカーの有志が主体となって設立された非営利団体で、フリーランスのための政策提言とか、キャリア支援とか、福利厚生とか、保険とかいろいろやってるみたいです。
フリーランス協会に入会しようと思ったわけ
最近では働き方改革とか1億総活躍とか働き方の多様化とかいろいろ言われていてフリーランスっていう働き方も割と注目されたりされなかったりされていますよね。
かく言う私も10年余りいわゆるフリーランスをやっている訳ですが、「フリーランスにも仕事に対する保険って必要だよな…。」みたいな感じのことは常々考えておりました。
まぁ、日々の忙しさにかまけてあれこれやっているうちに幸いにも特別大きな事故とかもなく10年経っちゃったんですが、やっぱりもしものときのことは考えておいた方が良いですよね。
例えばこんなこととか↓
・制作物が盗用にあたるとされて著作権侵害で損害賠償請求されちゃうとか。
・納品したシステムに瑕疵があって個人情報が流出しちゃったとか。
・新型コロナに罹患して納期を大幅に遅延させて損害が発生しちゃったとか。
もちろん、充分に気を付けておシゴトするのは当然なんですが、それでも不慮の事故って起こっちゃうときは起こっちゃう…。
で、フリーランス向けの手軽な保険がないか一度しっかり調べてみようと思って調べ始めたら目に止まったのが「フリーランス協会」でした。
フリーランス協会のメリット
という訳で私がフリーランス協会に入会した一番の理由は、一般会員になると自動付帯される賠償責任補償です。
おシゴトをしてたらありがちな様々なリスクをまるっとカバーしてくれちゃうというステキ保険です。
業務遂行中の対物・対人の事故だけでなく、情報漏えいや納品物の瑕疵、 著作権侵害や納期遅延など、フリーランス特有の賠償リスクに備え、 国内初の幅広い補償を実現! 大手保険会社4社による共同保険で、 一般会員はもちろん、発注主も補償対象となるため、 安心して業務を発注してもらえる点も大きなメリット。
会員特典/フリーランス協会だけの福利厚生。賠償責任保険や所得補償、健康診断優待、会計税務・法務サービスなど
こういう保険に加入しているというだけでも心持ちが違うし、クライアントにとっても依頼していただくにあたって安心感を持ってもらえますよね。
さらに旅行とか食事とか映画とかいろんな優待が受けれちゃうという福利厚生サービス「WELBOX」も自動付帯でステキです。なんだかんだで、私はまだ利用できていませんが、年会費10,000円でこれらのサービスが自動付帯ならお得感アリアリです。
この他にも任意加入の所得保障保険とか介護保険も個人で加入するよりも割安で加入できたり、Chatworkのパーソナルプランが無料で使えちゃったりとか会員限定の優待プランがいろいろあって良い感じですよ。
フリーランス同士の交流イベント的なものもあるみたいなので、この上なく人見知りをこじらせちゃってる私ですがこのコロナ騒動が落ち着いたら参加してみようかなと思ったり思わなかったりしています。
まとめ
最近では新型コロナ関連の給付金とか補助金とかの情報もメルマガで頻繁に送ってくれたりとかフリーランス向けのコロナ支援にも力を入れてくれているみたいだし、ベネフィットプランもちょっとずつ拡充してるみたいだし、今後のサービス拡大にも期待大なフリーランス協会。
既にフリーランスでバリバリやってる方も、これから個人事業とか副業をお考えの方も興味があったらウェブサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。